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映画版『魍魎の匣』、見てきましたよ。
京極夏彦氏の人気シリーズ小説の2作目。 映画も、2作目です。
上映してる宇都宮の某映画館では11:50の上映のみ。 驚き。
事前に調べて行ってよかったです。
で、事前に調べても全然知らなかったんだけど、
たまたまオール1000円デーだったので、安く見ることもできましたw 
こちらも驚き。 妙にツいてる!!
これは内容も期待できますよ!!(根拠が薄いですりるさん)


で、見終わったときのイチバンの感想は、
「あれ? 原作ってどんなだったっけ?」という頭の悪いものでした(笑)。

間違いの無いように先に申し上げると、映画は非常に面白かったです!!
想像以上のまとまりの良さの一方で、想像以上の破壊力もありました。
研究所の崩壊シーンとか! 京極堂のステップとか!! 関口のウザさとか!!!(笑)。

面白かったからこそ映画をそのまま楽しめてしまい、
逆にどこが原作と違うんだっけ?これ原作の雰囲気で全然オッケーじゃん?と
相違点を思い出すことがしばし困難になってたのでした。
まぁ単純に、私が原作の小難しい内容を忘れてたって部分もあるんだけども(ェー。


あの凄まじく長い小説の視点を、大きく関口メイン・榎木津メイン・木場メインに分断して、
さらに時系列をそれぞれに立てておいて、3者が交錯するのは要所のみに絞ったという、
前半部分の大胆な演出がマジお見事っ。
何て分かりやすいんだ!!(←最大級の賛辞・笑)
おかげで怒涛の後半、研究所編への流れも自然でした。
もうね、ストーリー展開は原作とかけ離れてるんですよ。
だって、約2時間のなかに、殺人的な長さ(笑)の原作を忠実に再現するのは事実不可能。
ならばどうするか?ということを、考えに考え抜いて、敢えて変更してあるのに、
なのに、『魍魎の匣』の核の部分はちゃんとあるんです。
はっきり言って、前作とは比べ物にならないくらい、面白かったです。


ちょっと驚いたのは、
唯一前作からキャスト変更があった、関口=椎名桔平さんの、背の高さと姿勢の良さ。
何だか関口がちゃんとした人に一見見えるから不思議っ(笑)。
個人的に、関口の方が木場より大きい、という映像が今まで脳内になかったので、
そこはちょっと違和感でした。 
それに椎名さんだと、『姑鳥女の夏』で連呼される「サル」というイメージはないですね。
せいぜい今回のように「かめやまハブラシくん」扱いが妥当なところです(妥当?)。
永瀬版関口の方が、原作にある「病的」な部分はよく表れてましたが、
椎名版関口の方は、原作にある「ウザさ」を、これ以上ないほど良く表現してありました(笑)。
これは神業級です。 

あとは、榎木津が人の話を良く聞き、過去の自分の行いが今の悲劇を生んだからと
真面目に捜査し、挫折して京極堂を頼るという一連の行為がめちゃくちゃ可愛い。
京極堂と榎木津、関口の絡みの台詞もテンポ良くて、コミカルな部分もグッド。
原作の長い台詞に頼らない演出も、とても良かったし、
可奈子や木場のエピソードをごっそり削ったのも、英断だと思います。

で、猟奇的な部分もかなりきちんと気味が悪くて、
研究所の隔世的な雰囲気や設備もちゃんとしてるし(研究所地下は、栃木の撮影だったはず)
いやこれ、面白いでしょう。 良かったです。
原作読んでなくてもストーリーが理解できるのかは保証できないし、
原作どおりじゃなきゃ嫌って人にもオススメできないけど、個人的には大満足です。

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Categorie日記

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comments

>そらさん

コメントありがとうございますw
見た。 見ました! 見ちゃいましたよ!!
面白かったですw 原作通りじゃなきゃイヤ!!という人にはお薦めしませんが。
私もホラーとか血とか苦手ですけど、見れました。
でも、本作はシリーズ中でも一番猟奇的だから…
箱に詰められた腕とか切られた腕とか腕の無い人とか(エグイ)
を、想像しただけでダメ!!という方は…ちょっと無理かもしれません。
そらさんはどうでしょうか?

りる:2008/01/24(木) 00:45 | URL | [編集]

見たいけど、怖いです。。。(原作読んでうなされた記憶が。。)
どうしたものかと迷ってるのですが、ホラーとか血とか苦手なσでも大丈夫でしょうか?

一作目はTVで見ました。


そら:2008/01/23(水) 17:40 | URL | [編集]

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